Interview Vol.32

STUDIO株式会社

Business Div. Marketing Group Marketing Lead

森垣 卓也

  • Theme1

    簡単な自己紹介(+事業紹介)

    • 簡単な事業紹介や自己紹介をお願いできますでしょうか。

      事業内容:STUDIOというノーコードでWebサイトを制作できるWeb制作プラットフォームを開発・運営している。エンジニアのリソースが足りないという場合などに、デザイナーだけでもコストを抑えながらスピーディーにWebサイトを制作・公開でき、運用までワンストップで完結するプロダクトです。

      そのなかでマーケティングを担当しています。多くの方にSTUDIOを使い始めてもらうための認知向上・プロダクトの理解を深めてもらうきっかけを作っていくための施策を打つところを担当しています。

    • 普段どのようなマーケティング施策を行っているのでしょうか。

      時期によって異なるが、SEOだったり、広告もデジタルを中心に施策を打っていたり、STUDIO DESIGN AWARDというイベントを行ったり、トライアンドエラーをしながら行っています。

    • 広告宣伝の際のKPIとしてはリード獲得だったり契約数をみていますか?

      チームによって若干異なりますが、我々はユーザー登録者数を見ています。
      他にはリード獲得数・問い合わせ数などを見るケースもあります。

  • Theme2

    Tokyo Primeを実施されたきっかけについて 

    • もともとタクシーサイネージ自体はご存じでしたか?

      前職で広告代理店に務めておりましたので、メディアの情報はキャッチアップしていました。なので、タクシー広告に関しても一定の理解はありました。

    • 過去に御社で出稿してみたいという話は上がったことはありますか。

      試してみたいねという話はでていて、タイミングやフェーズが来たらやってみようという感じでした。

  • Theme3

    Tokyo Primeで実施した広告の概要について

    • 具体的な出稿目的や狙いを教えてください。

      STUDIOではこれまでオフラインの施策をあまり打ったことがなかったので、トライアルの意味も含めて今回実施しました。

    • 出稿時のKPIを教えてください。

      どこの指標に大きく影響をあたえるか読めない部分もありましたが、一旦、KPIとしては指名検索数、その上での新規訪問数の量をみていました。また、事業会社からのリード数も見ており、いくつかの観点で観察をしていました。

    • 導入における効果を教えてください。

      定量面:リードの部分の質が上がりました。量の観点では正直大きな影響はあまりなかったですが、有効商談率や契約率は他の期間と比較して良い数字となり、効果が見られました。

      定性面:社員のメンバーが、周りから見たよっていわれることによるモチベーションアップが一定の効果としてありました。

    • 工夫した点や取り組みで気づいた点があれば教えてください。

      クリエイティブに関してはある程度フォーマットが決まっていたので、次回実施するとしたら、クリエイティブの工夫だったり、どういった方に対してどういったメッセージを伝えていくのかを精査できるかなと感じました。

  • Theme4

    期待していること

    • 今後期待していることなど。

      一番効果の見られた質の良いリードをより多く獲得するという部分が一番期待できると思います。

    • 御社の一番のターゲット層は?

      タクシー広告でいうと事業会社のマーケ担当・デジタル担当の方。

    • ICCで優勝した時の気持ちや優勝賞品をもらった時の気持ちは?

      シンプルに嬉しかったです。いろんな優勝の副賞を後で聞いたが、特にタクシー広告でいうとこんなに枠をもらえるんだと非常に驚きました。