Case Study

INTERVIEW VOL.14

ワンメディア株式会社
プロダクション事業部 プロダクションマネージャー 久保 愛プロダクション事業部 クリエイティブディレクター 古谷 祐司ビジネス開発事業部 マネージャー 増田 和哉

THEME01

Tokyo Primeを実施されたきっかけについて

事業内容含め簡単な自己紹介をお願いいたします
久保:プロダクション事業部の久保です。ワンメディアはSNSを主戦場に、動画が軸にあるスマートコンテンツをプロデュースしています。私は制作サイドとしてコンテンツの企画制作の全体指揮を取っているプロダクションマネージャーを務めています。

古谷:クリエイティブディレクターの古谷です。久保と同じくプロダクション事業部に所属しており、コンテンツのクリエイティブや演出の指揮を取っています。

増田:ビジネス開発事業部、マネージャーの増田です。僕は2人と違い、セールスサイドとして、動画を軸にしたビジネスモデルの開発を行っています。
Tokyo Primeとオリジナル番組制作のパートナーになった経緯を教えてください


増田:
タクシーといえばコンプレックスプロダクト広告のイメージが定着していた中で、タクシー・サイネージメディアの開発を行うIRIS様から、もっと「乗車体験の向上を目指したい」というご相談を頂き、ご一緒することになりました。


企画当初、IRIS様からは自社のタクシー・サイネージメディア「Tokyo Prime」でニュースコンテンツを発信したい、というご要望を受けていました。
その中で協議を重ね、乗車体験の向上を突き詰めた結果、ターゲットにとって刺激になるようなエッジの効いたカルチャーコンテンツを発信するオリジナルコンテンツを展開していこう、ということになり『more 1 meter』が誕生しました。

THEME02

Tokyo Primeでの取り組み概要について

『more 1 meter』について
久保:
全国主要12都市を走る5万台以上のタクシーに搭載されているタクシー・サイネージメディア「Tokyo Prime」にオリジナルコンテンツとして30〜40代のビジネス層をターゲットに『more 1 meter』を提供しています。





『more 1 meter』は、男女問わず“他の人に教えたくなるような仕事やものづくりのヒント”をコンセプトに、視聴者の知的好奇心をくすぐり、新たな気付きを与えるようなプロダクト・サービスに特化して紹介しています。取り上げるプロダクトは下記をベースに選定しており、視聴者の世界観が広がり、一歩先に進めるようなコンテンツに落とし込んで発信しています。

1.少し高くても長く使えるもの
2.デザインの背景や意図が分かるもの
3.革新的で独自性があり、上質であること
これまでの具体的な取り組み内容について教えていただけますか
久保:
『more 1 meter』のコンセプトに沿ったプロジェクト・電化製品・ガジェット・移動モビリティ・アウトドア・飲食・サブスクなど幅広いジャンルからトピックを選定し、紹介しています。
more 1 meterとしてのこだわりポイント/意識していること


古谷:
『more 1 meter』の演出面でベースになっているのは乗車体験の向上というIRIS様の掲げるコンセプトです。なので、ターゲットが興味を持てるトピックを紹介することが大前提になります。広告を“見せられている”という意識にならず、受け入れやすく・興味を持ちやすいオリジナルコンテンツとして発信するために、トピックを紹介する際には「どう言った切り口にすると意外性があるか」を特に意識していますね。
提供できる世界観や効果
古谷:
世界観づくりのポイントでいうと、大きく4つあります。


まず1個目は、プロダクトに関する数字にフォーカスを当てるということです。

具体例をあげるとするならば、3月に放映した「WALKCAR」がわかりやすいですね。

「WALKCAR」の動画では、最大の特徴である“コンパクトさ”を表現するため、A4という数字を打ち出しています。「WALKCAR」は、クルマを持ち歩けたら、というアイデアから生まれた世界最小の電動モビリティで、カバンに入れることができる大きさなんです。ノートパソコン同様に電動モビリティを持ち歩けるってかなり革新的じゃないですか。なので、この意外性を動画の冒頭に持ってくることで視聴者の印象に残りやすく、さらに「誰かに話したい」と思わせることを狙っています。



2つ目は、プロダクトのビジュアルです。
30秒という短時間で視聴者にプロダクトの印象を残すためには、ビジュアルの印象が重要となってきます。なので、視聴者にとってのプロダクトのシズルは何かを常に考えて制作しています。またそれに合わせて、少し洗練されたデザインにしてます。そうすることで印象として、『more 1 meter』で紹介しているものはいいものだと思ってくれるようにデザイン面では工夫しています。

3つ目は、イラストやアニメーションでわかりやすいく紹介するということです。
「WALKCAR」は、走ってる途中に降りるとセンサーによって自動停止機能が働き、足元で止まる仕組みになっています。なので、降りた瞬間のセンサーの動きなどをグラフィックで表現することで、動画だけでは伝わりにくいプロダクトの特徴まで伝わるよう、意識しています。



4つ目は、サービス・プロダクトのクリエイティビティを表現することです。
チーム方針の話になるのですが、トピック選定・コンテンツ制作の際は「プロダクトの面白いクリエイティビティはどこなのか」というのを考えながら作ってます。

開発チームは、「WALKCAR」が移動手段として普及することでキックボードのような新しい移動モビリティのための道路交通法が新設されることを目指しています。動画内では「“持ち歩ける車”の可能性」というコピーを表示しており、「WALKCAR」の便利さや革新的な面白さを伝えるだけでなく、動画全体を通して車の在り方を「WALKCAR」が変えていきたい、というブランドメッセージを描くことで付加価値を最大化しました。



増田:
効果の部分でいうと、この1年間で『more 1 meter』の認知度が非常に高まっており、さらに乗車した人からすると『more 1 meter』=気になるもの・少し刺激を貰えるもの、を紹介しているというイメージ醸成ができているのではと考えています。なので、今後は企業様を絡めたタイアップコンテンツを強化していきたいと思っています。
『more 1 meter』はタクシーを頻繁に利用する顧客層が引き付けられるようなラグジュアリーな世界観とビジュアル作りを徹底し、コンテンツ制作しています。その世界観の中でプロダクトを取り上げることで付加価値の高まった違う顔をみせることができます。なので、タイアップ先としてはかなりおすすめかなと思います!

THEME03

期待していること

今後期待していることなどあれば教えてください
増田:
タクシー・サイネージメディア「Tokyo Prime」で放映されているコンテンツの中で
乗車体験の向上というコンセプトに強く寄与しているのは『more 1 meter』だという自信があります。なので、『more 1 meter』の世界観やクオリティを活かしたオリジナルコンテンツとタイアップのバランスをうまく取っていくことで乗車体験の向上をかなえていければと思います。

久保:
プロダクトを取り上げる際、取材先に連絡すると「タクシーで見ました!」と言っていただけることが多くなり、増田さんと同じく『more 1 meter』の認知が上がってきていると最近すごく感じますし、記憶に残っている証拠だと思います。
これからは認知だけに留まらず、会話の中で「『more 1 meter』で紹介されてた〇〇、気になるよね!」など『more 1 meter』の内容に関する発話が増えていくと嬉しいなと思っています。


古谷:
現在は無償でトピックやプロダクトを取り上げていますが、「有料であっても『more 1 meter』に掲載してほしいです!」と言っていただけるようになると嬉しいですね。タクシーに乗車する方だけでなく、広告出稿を考えている方に驚きと気付きを伝えていくことが『more 1 meter』の社会的な意義であり、存在価値だと思っているので、引き続き乗車体験の向上を突き詰めつつ、オリジナルコンテンツとタイアップをバランスよく発信していきたいと思っています。

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